注目が何点かあつまる【今日の社説】2017/6/15
みなさん、おはようございます。
今日もこちらは、スッキリしないお天気です。
昨日、amazonリンクを外さなければいけない状況に気づき、あたふたしていた管理人です。
随時リニューアル中でございます。
社説とは
新聞・雑誌などで、その会社の主張・意見としてのせる論説。
新聞各社の、たぶん偉い人が、日々それぞれの考え方や立ち位置をベースに、世の中に対して小言を言ってるようだと。
時にガミガミと、時に淡々と。
ご意見番たちが世の中に、一言もの申す。比べて学べば、何かが見えてくる!?
【今日の社説 2017/6/15】
朝日新聞
国会最終盤 極まる政権の強権姿勢
脱線事故無罪 この教訓を安全向上に
産経新聞
文政権と北朝鮮 「対話」への傾斜は危うい 主張
国連特別報告者 お門違いの批判は撤回を
毎日新聞
強引決着の「共謀罪」法案 参院の役割放棄に等しい
JR西3元社長の無罪確定へ 遺族の無念、置き去りに
日本経済新聞
「迷子の土地」生かす法制度の整備急げ
酒の官製値上げは不健全だ
読売新聞
JR西無罪確定 安全運行への努力を重ねよ
酒の安売り規制 違反の判断基準があいまいだ
各新聞社の社説の読み比べの面白さについては【芸人式新聞の読み方】という本が参考になりました。こちらの記事でご紹介しております。→【芸人式新聞の読み方 】
ピックアップ記事
JR西日本の脱線事故について3社、
共謀罪については2社、
酒税法の改正については2社が、
もの申されてます。
産経新聞さんは、
昨日、読売新聞さんも突っ込んでいた国連特別報告について物申されてます。
政府の圧力に、どこの誰さんが萎縮なんかしてるのだね?
昨年の高市早苗総務相の電波停止への言及のことなら、それは認識違いだ。
といってます。
新聞は圧力に屈しないし、
国連特別報告はなんか勘違いしてない?
といいますが、
圧力があるかないかについては、
こうだ、とはいっていないようです。