注目が集中する日。【今日の社説読み比べ】2017/6/16
みなさん、おはようございます。
今日は暑くなりそうです。夏が近づいてきてますね。
みなさんにとって、充実した一日になりますように。
もくじ
社説とは
新聞・雑誌などで、その会社の主張・意見としてのせる論説。
新聞各社の、たぶん偉い人が、日々それぞれの考え方や立ち位置をベースに、世の中に対して小言を言ってるようだと。
時にガミガミと、時に淡々と。
ご意見番たちが世の中に、一言もの申す。
新聞さん達が、
何の話題を、
誰に対していってる?
文字のエキスパート達が贈る競演の日々。
比べて学べば、何かが見えてくる!?
大手五社の社説を見比べてみます。
【今日の社説一覧 2017/6/16】
朝日新聞
権力の病弊 「共謀罪」市民が監視を
権力の病弊 「加計」解明これからだ
産経新聞
テロ等準備罪成立 国民を守るための運用を 海外との連携強化に生かせ
毎日新聞
「共謀罪」法の成立 一層募った乱用への懸念
加計文書の再調査結果 「総理の意向」確認は重い
日本経済新聞
あまりに強引で説明不足ではないか
成長の壁に挑んだイメルト氏
読売新聞
テロ準備罪成立 凶行を未然に防ぐ努力続けよ
【ピックアップ記事】
共謀罪、加計学園に注目が集まってます。
朝日新聞さんは、共謀罪成立については、市民の自由と権利が侵されちゃうかもしれないから、ちゃんと見張らなきゃね、といってます。
産経新聞さんは、共謀罪成立については、そうね、でも法務大臣は質問に答える能力どうすかねぇ、といっています。
毎日新聞さんは、共謀罪成立については、らんぼうだけどまぁそうね、国民が見張らなきゃ、といっています。
日経新聞さんは、
加計学園と共謀罪をセットにして、ゴーインで説明足りんと、もの申されてます。
まとめてもの申すあたりは、もう一つの記事の大切さを物語るものなのでしょうか。
読売新聞さんは、
共謀罪じゃなくてテロ等準備罪だ。
ちゃんと使っていきたいね、
参議院はらんぼうだったけど、 といっています。
で、気になる日経新聞さんの2つ目の記事は、
米ゼネラル・エレクトリック(GE)の発展は、日本企業にとって多くの教えがあり、ジェフ・イメルト最高経営責任者が七月に退任する予定で、後任の、名門復活への手腕に注目といっています。
多国籍でいろんな業種を持つ、特許めっちゃ取ってる企業さんなのですね。
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社説の読み比べの面白さについては
こちらの記事でご紹介しております→
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